AI技術が急速に普及して、民間企業・自治体・農協などの業務が劇的に変わり始めて、一気に効率化し始めました。
その一方で、学校の教職員については、まだ専用AIもなくAI導入が遅れていて民間企業のようなAI効率化ができないため、人手不足や労働時間増が課題となっています。
そこで、教職員用にも効率化のための専用AIを開発するプロジェクトです。これで、「小テスト作成」「学校メール」「授業計画」「教室での挨拶ネタ」「保護者アンケート解析」「学級通信の校正」など、学校現場のためにカスタマイズされたAIが使えます。
まずは、小学校用ですが、中学校用・高校用も開発中です。
教職員専用AIを利用するには、下記のボタンをおして、ID・パスワードを入れてください。
4月27日(日)までは、
ID toss
パスワード tani
まずは、試してみてください。
1,ファイルから小テスト作成
2,テキストから小テスト作成
3,一般利用
4,保護者用メール
5,生徒用メール
6,授業計画
7,教員用スピーチ
8,教員用調査業務
9、ファイル分析
10、文章校正
11,字数調整
12,文章翻訳
それぞれ
①学校現場にあわせて、学習データが入っていてカスタマイズされています。
②学校教育用なので、利用したデータが外部に使われたり、学習されたりをしない専用AIです。国際規格をもつISO27001の環境下の特殊AIです。
➂全国520自治体が、毎月20万回利用している「公務員専用AI マサルくん」の開発チームが、同じデータシステムで運用・開発しています。
④通常のAIは、ハルシネーションなどの間違いを多くおこします。しかし、公務員用・教員用は特殊設定により、回答に多様性がないという弱点と同時に、間違いが少ないという長所を持っています。
・チームリーダー
村井宗明(元文部科学大臣政務官・AIエンジニア)
小学生の時からプログラミングを覚えてゲーム開発。
衆議院議員に3期当選して、史上最年少で文部科学大臣政務官に就任し、教育ICTのパイオニアになった。
政界引退後、ITエンジニアとして、ヤフー株式会社・LINE株式会社に勤務して、文部科学省の子どもの学び応援システム、文部科学省の給付金申請システムなどを開発した。また、Gakken、数学検定協会、市進学院などのシステムを開発した教育系エンジニア。
現在は、東武トップツアーズ チーフデジタルオフィサー。公務員専用AIマサルくん、農協専用AI金次郎の開発者でもある。
・学校の先生の協力者募集
このプロジェクトに関心のある教員・教育関係者を募集します。
特に、学校の先生で、自らが書いたメール、小テスト、挨拶スピーチ文などを提供いただける方を募集しています。個人名・学校名を●●に置き換えて、「AIの学習データ」を提供いただける協力者の先生には、本番リリース後の無料利用のID・パスワードを提供します。
また、様々な改善点などのご意見をいただければ幸いです。協力者としての登録をしたメールにオンラインミーティングのZOOMのURLが自動で送られてきます。
1,協力者のオンラインミーティング
日時 3月30日(日)10時~
使ってみての感想をお聞かせください。また、こんな学習データが提供できそうなどのご意見もいただければ幸いです。上記の協力者申請をすると、そのメールに自動でZOOMアドレスが送られてきます。
2,改善された第2版のリリース
4月27日(土)の教育ICTセミナーの参加者に、改善された第2版がリリースされる予定です。
3,第3回 教育AI活用賞
この参加者のうち、20名の教員に東武トップツアーズ賞として提供。その先生のメールアドレスがIDとなり、2025年は無料で使えます。
日時 8月2日
下記の第3回教育AI活用賞に応募してみてください。